横須賀でひき逃げし、広島県まで逃走した疑い 警察が20歳の男を逮捕

横須賀署は24日、自動車運転処罰法違反(無免許過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、横須賀市に住む会社員の男(20)を逮捕した。 逮捕容疑は、8日午後1時15分ごろ、同所の市道で乗用車を運転中、同市池上3丁目の無職女性(90)にぶつかり、腰背部や右膝の打撲など全治2週間のけがを負わせ、そのまま逃走した、としている。 署によると、男は「無免許で車を運転し、人とぶつかる事故を起こして逃げてしまった」と供述、容疑を認めている。 現場は信号機のある丁字路交差点。男の車が阿部倉方面から衣笠栄町方面へ右折しようとしたところ、横断歩道を渡っていた女性とぶつかった。走り去った男は、その後、広島県海田町まで車で逃げ、同町の交番に出頭した。

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