売り上げが11億円に上る東京・歌舞伎町の外国人観光客向け風俗店に、運営資金を提供していた疑いで男が逮捕されました。 新庄祖栄容疑者(42)は新宿・歌舞伎町の風俗店が売春行為をする店と知りながら、運営資金として920万円を提供した疑いが持たれています。 また、系列店経営者の須藤一樹容疑者(54)は、女性従業員に売春をさせる場所を提供した疑いで再逮捕されました。 2店舗は客の7割が訪日外国人観光客で、2021年以降で約9万6000人が訪れ、売り上げは11億円に上っていて、客はツアーガイドなどが案内していたということです。 調べに対し、新庄容疑者は容疑を否認しています。