「対向車のライトで気づくのが遅れた」信号機のない十字路交差点の横断歩道で60代の男性はねられ意識不明の重体 宮城・岩沼市

26日夜、宮城県岩沼市内の市道交差点で横断歩道を横断中の60代の男性が、乗用車にはねられました。この事故で、男性は、頭などを強く打ち意識不明の重体です。 26日午後11時ごろ、宮城県岩沼市朝日2丁目にある市道の十字路交差点で信号機のない横断歩道を歩いて渡っていた60代の男性が、左から来た乗用車にはねられました。 警察によりますと、はねられた男性は、頭などを強く打ち意識不明の状態で病院に搬送されました。警察は、乗用車を運転していた岩沼市に住む29歳会社員の男を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 警察の調べに対し、男は「対向車のライトが目に入り、歩行者に気づくのが遅れてしまった」と話しているということです。警察は、はねられた男性の身元や事故の詳しい状況を調べています。

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