2024年、能登地方で震災復興事業に当たっていた仙台市の男が、大麻の成分が入った液体を所持していたとして逮捕されました。 麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは仙台市に住む無職の男(23)で、1月22日、仙台市内の自宅で大麻を含む液体0.3グラムを所持していた疑いがもたれています。 岡部容疑者は2024年3月から6月にかけて珠洲市で廃棄物の収集や仕分けなどの仕事をしていましたが、大麻を所持している可能性があるという情報を入手した輪島警察署の捜査員が捜査を進めていました。 調べに対し岡部容疑者は「自分で吸うために持っていた」と容疑を認めていて、警察が入手経路を調べています。