”角界のお騒がせ男”逮捕に…ネット喝「悪質だし、セコい」「何やってるんだよお」「現役を見ていただけにショック」

偽の駐車禁止除外指定車標章を使ったとして、警視庁は26日、偽造有印公文書行使の疑いで、東京都墨田区、大相撲の元時津風親方坂本正博容疑者(51)=元幕内時津海=を逮捕した。過去にも野球賭博問題に関与するなどした”角界のお騒がせ男”の逮捕にSNSは「喝」の声であふれた。 警視庁によると、標章は障害のある人らに交付される。都内に住む知人に交付された標章をカラーコピーし、違法駐車を繰り返していたとみられる。偽の標章は複数確認されており、警視庁は入手経路を調べている。 現役時代は時津海のしこ名で活躍。親方も務めたが、2010年には野球賭博に関与し、一階級降格で平年寄に5年間据え置きとなった。11年には八百長問題に部屋の所属力士が関わっていたことが発覚。新型コロナウイルス渦の21年には、初場所中に風俗店や麻雀店に出入りするなど、日本相撲協会作成の新型コロナ対策のガイドラインに違反。退職勧告を受け、そのまま角界を去った。 再び世間を騒がせた元力士にX(旧ツイッター)では「時津海じゃねえか 何やってるんだよお」「マジで!?時津海さん、時津海の現役の相撲を見ていただけにショックだわ…」「悪質だし、セコい」「偽造標章てあほすぎるだろ…」「そらばれるわな…」などのコメントであふれた。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加