「昨日から妻が帰ってこない」と交番に相談⇒警察が10代妻に連絡するとDV被害を打ち明けられ…傷害容疑の25歳男「ささいなことで口喧嘩になった」

20日夜、北海道釧路市で、同居する10代の妻の腕を殴ってけがをさせたとして、25歳の男が逮捕されました。 傷害の疑いで逮捕されたのは、釧路市の25歳の会社員の男です。 男は2月20日午後7時ごろ、走行中の車の中で、同居する10代の妻に対し、拳で腕を数回殴ってけがをさせた疑いが持たれています。 妻は、右腕に打撲などのけがをしました。 この事件から6日後、妻が自宅を出たまま帰宅しないため、男が自ら交番に「昨日から妻が帰って来ない」と相談。 警察は、男から聞いた妻の携帯電話に連絡をしたところ、被害を打ち明けられ、警察は裏づけ捜査を進め、容疑が固まったため、27日男を逮捕しました。 取り調べに対して、25歳の会社員の男は「ささいなことで口喧嘩となり暴力を振るった」と話し、容疑を認めているということです。 当時、車内には2人しかおらず、警察は男が妻に日常的に暴力をふるっていなかったどうかなど、詳しく調べています。

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