新築工事現場から銅管4本(時価5万9000円相当)盗んだ疑い 防犯カメラから割り出した25歳の男を約3か月後、埼玉県で逮捕「間違いありません」

去年12月、札幌市白石区の新築工事現場から銅管4本を盗んだとして、埼玉県の25歳の男が逮捕されました。 窃盗の疑いで逮捕されたのは、埼玉県草加市の解体工、山下恭享容疑者25歳です。 山下容疑者は、12月6日午後7時ごろから7日午前8時半ごろまでの間、札幌市白石区にある5階建ての新築工事現場で、敷地に保管していた銅管4本(時価合計約5万9000円相当)を盗んだ疑いが持たれています。 警察によりますと、7日朝、工事関係者が被害に気づき「現場に置いていた銅管が盗まれている」と警察に通報。 警察は、防犯カメラなどから山下容疑者を割り出し、裏付け捜査を進め、犯行からおよそ3か月たった2月27日午前、埼玉県の自宅近くで山下容疑者を逮捕しました。 取り調べに対し、山下容疑者は「間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。 この事件では、1月に共犯者が逮捕されていて、警察は、盗んだ銅管の行方や余罪の有無を調べています。

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