『基準値の2.5倍でハンドル握り塀に衝突』 酒気帯び運転容疑で41歳逮捕 熊本

酒を飲んで車を運転したとして、40代の女が現行犯逮捕されました。女は逮捕の直前に事故を起こしていました。 3月1日午前10時25分ごろ、熊本市中央区八王寺町の民家から、「軽乗用車が物損事故を起こしている」と110番通報がありました。 警察が駆け付けると、軽乗用車を運転していた女から酒の臭いがしたため、呼気を調べた結果、女を現行犯逮捕しました。 道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは、近くに住む自称・飲食店従業員の女(41)です。 女は事故の直前、酒気を帯びた状態で軽乗用車に乗り、市道を運転した疑いが持たれています。 警察によりますと車は女の名義で、女の呼気からは基準値の約2.5倍のアルコール分を検出しました。 女は買い物のために運転中、民家のブロック塀に衝突したということです。けが人はいませんでした。 女は警察の調べに対し、「飲酒運転で事故を起こしたのは間違いない」と容疑を認めているということです。警察は、女が酒を飲んだ場所や量などを調べています。

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