複合施設の女性用トイレに侵入したとして大学生の男を現行犯逮捕 男は「体調が悪くて間違えて入った」と容疑を否認 静岡・袋井市

静岡県袋井市の複合施設の女性用トイレに侵入したとして、大学生の男が現行犯逮捕されました。「体調が悪くて間違えて入った」と容疑を否認しています。 建造物侵入の疑いで現行犯逮捕されたのは、袋井市高尾に住む大学生の男(21)です。 男は2日午後0時40分ごろ、袋井市の複合施設の女性用トイレに侵入した疑いが持たれています。 1日も何者かが女性用トイレに侵入するという同様の被害があり、管理者が防犯カメラの映像を確認して警戒していました。 管理会社から男が現れたという通報を受けて駆け付けた警察官が、トイレから出てきた男を取り押さえ、現行犯逮捕しました。 男は警察の調べに対し「トイレに入ったのは事実だが、体調が悪くて間違えて入った」と犯行に関しては否認しているということです。 トイレでの盗撮などの被害は確認されていません。 警察は前日に防犯カメラに写っていた男とこの大学生の男が同一人物であるとみて捜査を進めています。

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