桂文福、逮捕の弟弟子・桂梅枝を叱る「天国の師匠も泣いてるやろね」札幌で酒気帯び運転

落語家の桂梅枝容疑者が2月26日に道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで北海道警札幌・中央署に逮捕されたことを受け、兄弟子の桂文福が3日、愚行を犯した弟弟子を叱った。 大阪市内で自身の寄席ツアー発表会見の席で語気を強めた。「一門の中心となる師匠(五代目桂文枝)の奥さんが『私、梅枝という名前が好きやったんや。アンタに継いでほしい』『お父ちゃんの着物いっぱいあるから、アンタ着てや』と言った話を改めて(自身のYouTubeで)見てたら、悔しいより腹立ってね。天国のオヤジ(師匠)も泣いてるやろね」と嘆いた。 さらに「何しとるんやと言いたいね。飲酒運転は人の命に関わること。105年ぶりの大名跡襲名で披露パーティーして、みんなに応援してもうてね。残念です。会社(吉本興業)もキツい処分をするんじゃないか」と言葉に怒気をにじませていた。

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