東京・足立区の自宅で大麻草約130本を販売目的で栽培したとして、42歳の男が逮捕されました。男は部屋にLED(発光ダイオード)ライトや循環装置を設置して栽培を行っていました。 トラック運転手の渡辺利明容疑者は去年11月、足立区の自宅で大麻草約130本を販売目的で栽培した疑いが持たれています。 末端価格は約1600万円です。 警察によりますと、渡辺容疑者は2階の部屋にLEDライトや循環装置を設置し、温度管理をしながら大麻を栽培していました。 渡辺容疑者は容疑を一部否認しているほか、「自分で使用するため」という趣旨の話をしていて、警察が販売実態の有無などについて調べています。 画像:埼玉県警