津地検四日市支部は3日、障害者施設でみだらな行為をしたなどとして強制性交致傷の疑いで逮捕された三重県桑名市江場、障害者施設職員落合建也容疑者(63)を強制性交罪に切り替えて起訴した。 起訴状などによると、落合被告は令和3年11月、県内の障害者施設で、利用者の10代少女にみだらな行為をしたとされる。地検は強制性交罪を適用した理由を「捜査の結果」と説明している。 落合被告は少女にみだらな行為をして心的外傷後ストレス障害(PTSD)などを負わせたとして、今年1月、県警に強制性交致傷容疑で逮捕されていた。