10代の女性にわいせつな行為をしたとして、三重県津地方検察庁は3日、桑名市にある障がい者施設の職員の男を強制性交の罪で起訴しました。 起訴されたのは、障がい者施設の職員、落合建也被告(63)です。 起訴状などによりますと、落合被告は2021年11月、施設を利用する10代の女性にわいせつな行為をしたとしたということです。 去年4月に女性が通う学校から警察に通報があり、発覚しました。 津地検は落合被告の認否を明らかにしていません。 落合被告は2022年8月頃にも、桑名市内の障がい者施設で利用者の10代の女性に性的暴行を加えた疑いで再逮捕されています。