死亡した父親の遺体をそのまま自宅に放置していたとして、可児郡御嵩町の57歳の男が19日、逮捕されました。 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは、御嵩町比衣の無職の男(57)です。 警察によりますと、男は、同居している父親が亡くなっているのにもかかわらず、自宅に放置し、死体を遺棄した疑いが持たれています。 3日午前10時20分ごろ、安否確認の通報が警察に入り、警察官が男の自宅の寝室で81歳の父親の遺体を発見したということです。 男と父親は2人暮らしで、調べに対し「間違いありません」と容疑を認めているということです。 遺体は白骨化が進んでいて、警察が死因や死亡時期などを調べています。