普通二種免許がないまま、運転代行をしていた男が、無免許運転の疑いで逮捕され、5日、長野地方検察庁松本支部に送検されました。 逮捕、送検されたのは、松本市に住む73歳のパート従業員の男です。 松本警察署の調べによりますと男は、普通二種免許がないまま、1月21日の午後8時半前、松本市村井町西の市道で、運転代行を利用した客の乗用車を運転していた疑いです。 情報提供を元に捜査していた警察官が、職務質問をして、無免許運転であることを確認し、現行犯逮捕しました。 代行運転をする際には、利用者を乗せるだけでなく、利用者の車を運転する際にも、タクシーの運転手などと同様に、二種免許の取得が義務付けられています。