面識のない高校生と小学生の姉妹の顔などを触ったとして、80代の男が逮捕されました。 熊本県迷惑行為等防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、熊本県八代市鏡町に住む無職の男(83)です。 男は今年1月25日の午後3時半ごろ、八代市内の公園で遊んでいた面識のない10代の女子高校生と小学生の妹の顔などを触った疑いが持たれています。2人にけがはありませんでした。 警察によりますと、姉妹の家族から通報があり、警察が周辺の防犯カメラの映像などを調べた結果、男の関与が浮上しました。 男は2人に声をかけたうえで、体に触ったとみられます。 男は警察の調べに対し、「仲良くなろうと思って触っただけで、悪気はなかった」と話し、容疑をおおむね認めているということです。