2025年2月、仙台市内のインターネットカジノ店で、客に換金可能なポイントをかけさせて常習的に賭博をしたとして、店の経営者の男が逮捕されました。 常習賭博の疑いで逮捕されたのは、仙台市青葉区二日町に住むインターネットカジノ店経営者の男(30)です。 警察によりますと、男は2月27日、仙台市青葉区国分町にある雑居ビル内のインターネットカジノ店で、客数人に換金可能なポイントをかけさせて常習的に賭博をした疑いがもたれています。 男は客から現金を受け取り、金額に応じたポイントを付与。 客は店内のパソコンでバカラなどのゲームをして、手元に残ったポイントを店で換金していたということです。 警察は、捜査に支障がでるとして男の認否を明らかにしていません。 この店をめぐっては、2月28日に従業員の男(30)が常習賭博の疑いで逮捕されていて、警察は、他にも従業員がいた可能性を視野に、押収したパソコンなどを調べ全容解明を急いでいます。