「緊急のオペがある。人が死んだらどうするのか」 信号無視をしたあと出頭要請を無視 医療機器関連会社の26歳女逮捕

赤信号を無視をしたとして警察官に制止され、後日、要請のあった警察への出頭に応じなかったとして、医療機器関連の会社員の女が逮捕されました。 道路交通法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪市西区の医療機器関連の会社員の女(26)です。 警察によりますと、去年11月、神戸市中央区の道路で、パトカーが赤信号を無視する車を発見し呼び止めました。 その際、運転していた女は「緊急のオペがある。人が死んだらどうする。仕事が終われば連絡する」と話したため、後ほど連絡をし、交通違反切符の交付を受けるように伝えたということです。 しかし、女は出頭せず、電話や書面での複数回に渡る連絡にも応じなかったため、警察は5日、明石市にある病院近くの駐車場で逮捕しました。 女は医療コーディネーターで、警察の調べに対し「黄色信号だった」と容疑を否認しているということです。

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