疑念…埼玉県PTA連、日本PTA協を退会へ「不正常な状態、会員に説明できない」 臨時総会で正式決定の予定「全国組織は必要だが…」、県PTA連からの退会も多く足場固めへ 各PTA連も退会の方針、今後さらに増か

埼玉県内公立小中学校のPTAでつくる「埼玉県PTA連合会(県P連)」(石井大晴会長)は7日、さいたま市大宮区で理事会を開き、「日本PTA全国協議会(日P)」から本年度末で退会する方針を決めた。月内に、学校ごとに組織される各校PTAの意思を再度確認した上で臨時総会を開き、正式に決定する。石井会長は「報道されている日Pの不正常な状態や疑念を会員に説明できない。県P連からの退会も多く、足元を固めたい」と話した。

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