「夫を刺した」飲酒していて…夫の肩を包丁で切りつけた女(52)を逮捕 旭川市

北海道・旭川東警察署は2025年3月10日、傷害の疑いで旭川市の無職の女(52)を逮捕したと発表しました。 女は3月9日午後8時30分ごろ、自宅で同居する50代の夫の左肩を刃物で切りつける暴行を加え、けがをさせた疑いです。 警察によりますと刃物は刃渡り15センチの包丁だということです。 夫の肩に深い傷はなく、命に別条はありません。 9日午後8時30分ごろ、「夫を刺した」と女が自ら通報して事件が発覚して、現場に駆け付けた警察官に現行犯逮捕されました。 女は容疑を一部否認していて、「刺した感じはしなかった。どうやって刺したか覚えていない」「血が出ていたので、切りつけたんだと思う」という趣旨の供述をしているということです。 女は当時、飲酒していて、警察は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて、動機などを捜査しています。

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