「スーパーサラリーマン清水」を名乗る男らによる違法リフォーム工事事件で、契約書が分割されたケースがあることが分かりました。発覚をまぬかれるためとみられています。 清水謙行(かねゆき)容疑者(49)ら4人は、2023年、国などの許可を受けずに500万円以上のリフォーム工事を行った疑いで逮捕されました。 捜査関係者によりますと、発覚をまぬかれるため、清水容疑者が金額が500万円を超えないよう契約書の分割をメンバーに指示したケースがあったということです。 清水容疑者のグループをめぐっては、メンバーの庄子和真容疑者(33)ら6人が、必要のない工事の契約をした詐欺未遂の疑いで2月に逮捕されていて、警視庁は他にも違法なリフォーム工事がなかったか調べています。 (「Live News days」3月12日放送より)