【速報】新型コロナ助成金4000万円、不正受給疑い 実質経営の風俗店店員に休業手当と装う

新型コロナウイルス禍に伴う国の助成金約4千万円を不正に受給したとして、京都府警捜査4課と中京署は12日までに、詐欺の疑いで、京都市下京区の会社役員の男(38)ら4人を再逮捕し、1人を新たに逮捕した。 男らの再逮捕容疑は、男が実質的に経営する中京区の風俗店について、2020年4〜9月に休業手当をスタッフ23人に支払ったように装い、京都労働局に緊急雇用安定助成金を支給するよう申請し、3222万円をだまし取った疑い。また、同じ風俗店の店員4人の雇用調整助成金754万円を不正に受給した疑い。5人は容疑を認めているという。

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