札幌市の繁華街「ススキノ」で酒を飲んだ状態で軽乗用車を運転したとして、いずれも自称札幌市中央区の飲食店従業員の25歳の男が、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。 男は酒気を帯びた状態で3月12日午前6時40分ごろ、札幌市中央区南7条西8丁目付近の路上で軽乗用車を運転し警察官にその場で逮捕されました。 警察によりますと当時飲酒運転など交通の取り締まりをしていた警察官が駐車場から出て来る男の軽乗用車を発見。 停止を求めて職務質問をしていたところ、男から酒の臭いが確認されていました。 警察官が男の呼気を検査したところ、基準値の3倍を超えるアルコールが検出されたということです。 調べに男は容疑を認めていて「事故を起こさず帰れると思った」などと話しています。 警察は男が日常的に飲酒運転していた可能性があるとみて、逮捕前の足取りなどを調べています。