【ネタバレ】「相棒23」不穏な最終回 “ラスボス”候補登場で高まる「次」への期待

ドラマ「相棒season23」(テレビ朝日系)の最終回スペシャル後篇(第19話)「怪物と聖剣~決戦」が12日に放送された。杉下右京(水谷豊)と亀山薫(寺脇康文)の10シーズン目の活躍もこれが見納め。放送前から「今日で終わりかあ」「19話で終わりって早くない!?」「先週の話がどう決着するの?」と話題に。連続強盗事件から巨大な権力の利権につながり、怪しい人物が入り乱れる物語は「めちゃくちゃフラットにラスボス候補登場」「不穏だー」と期待をたっぷり含んで決着。薫の変装や特命係の一芝居、アクションや名セリフなど、キャラクター的にも見どころ満載な最終回だった。(以下、最終回スペシャル後篇の内容に触れています) 連続強盗事件の実行犯らの遺体が発見された。すべて自殺にみせかけた殺人であり、鶏の入れ墨の男が彼らの上にいると見破る右京。犯人は億単位の利権を受けているグループの一員で、「荒っぽく大胆ですが、あまり頭はよくありません」と断言した。

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