「暇つぶしに」パズルとボードゲーム万引 女子中生ら2人を容疑で逮捕

玩具店で万引をしたとして、兵庫県警尼崎東署は12日、窃盗の疑いで同県尼崎市の女子中学生(15)とアルバイトの少女(16)を逮捕した。 2人の逮捕容疑は共謀して1月27日午後7時50分ごろ、尼崎市潮江1の商業施設「あまがさきキューズモール」内の玩具店で、パズルとボードゲーム(販売価格計1768円)を万引した疑い。いずれも「暇つぶしに遊ぶものをとった」と容疑を認めているが、女子中学生は「自分一人がやった」と共謀を否認しているという。 同署によると、施設内のほかの店舗でも同日に漫画本などの万引被害があり、防犯カメラなどを調べる過程で2人が浮上したという。

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