茨城 車に遺体を遺棄した疑い 50歳母と30歳娘を逮捕 遺体は20代息子か

茨城県で車内に遺体を遺棄したとして50歳の女とその娘が逮捕されました。警察は、遺体は連絡が取れていない女の20代の息子の可能性があるとみて調べています。 無職の藍原幸枝容疑者(50)と娘の藍原理沙容疑者(30)は、水戸市内のアパートから男性の遺体を運び出し、駐車場にとめた車に遺棄した疑いがもたれています。 13日午後1時半ごろ法的な手続きのためにアパートの一室を訪れた裁判所職員から「布団に大きな染みがあり、事件の可能性がある」と警察に通報がありました。 2人が布団のようなものを駐車場に停められていた乗用車に運び込むところが目撃されていて、警察がこの車を調べたところ、男性の遺体が見つかったということです。遺体は、死亡してからかなりの時間がたっていました。 2人と同居していた幸枝容疑者の20代の息子と連絡が取れておらず、警察は、遺体はこの息子の可能性があるとみて捜査してます。

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