2016年に芸能界引退を発表した成宮寛貴が、3月27日スタートのドラマ『死ぬほど愛して』（ABEMA）で俳優復帰をはたす。同ドラマで成宮は、魅惑的な殺人鬼役で主演を務める。 成宮はドラマ『ごくせん』（日本テレビ系）や『相棒』（テレビ朝日系）など話題作に出演していた演技派。8年ぶりの復帰作でどんな演技を見せるのか注目が集まっており、今後地上波ドラマへの出演に期待するファンも多い。 成宮のように表舞台から遠ざかっていたが、そろそろ地上波でもその演技が見たいという俳優は他にも多い。そこで今回は20〜30代の男女100人に「地上波ドラマ復帰してほしい俳優」についてリサーチ。さらに「どんなドラマでどんな役を演じてほしいか」なども聞いてみた。（自社リサーチ） 第3位（15.0％）は、のん。 のんは、2013年放送のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で大ブレイクしたが、2015年に所属事務所からの独立を巡るトラブルが発覚。2016年に同事務所との契約が終了し独立したが、芸能活動での名義を本名の「能年玲奈」から「のん」に改名。その後、地上波のドラマには出演していない。 一方、映画には多数出演しており、昨年12月公開の主演映画『私にふさわしいホテル』では新人作家役を好演、公開チュノ橋本愛主演映画『早乙女カナコの場合は』にも出演している。 2月27日発売の『女性セブン』（小学館）が、4月スタートの阿部寛主演ドラマ『キャスター』（TBS系）に、のんが女性研究者役で約11年ぶりに地上波のドラマ出演すると報じ、話題になっている。 「朝ドラで完全復活をはたしてほしい」（33歳/男性） 「素晴らしい演技力を持っているので、どんな役でもその演技力を見せてほしいと思う」（39歳/男性） 「演技力が光る役が見たい」（34歳/男性/会社員） 「恋愛ドラマが見たい」（36歳/女性/会社員） 「大河ドラマで見たい」（37歳/男性）