高知市の飲食店で、従業員の顔を足で蹴り、ケガをさせた疑いで40代の男が逮捕されました。 逮捕されたのは自称・南国市奈路の職業不詳の男(41)です。高知警察署の調べによりますと、男は18日の午前7時40分ごろ、高知市の飲食店で20代の男性従業員の顔面を足蹴りしてケガをさせた疑いが持たれています。 男性従業員はあごのあたりを蹴られ、出血を伴う擦り傷を負ったということです。 男性従業員の「客に蹴られた」という110番通報を受けて警察がかけつけ、男を現行犯逮捕しました。男と男性従業員に面識はなく、何らかの理由でトラブルになったとみられています。 男は黙秘をしているということで警察が裏付け捜査を進めています。