「自分は自衛隊員だ」 酒に酔った男を逮捕 飲食店従業員の男性にけがさせたか 北海道苫小牧市

北海道・苫小牧警察署は2025年3月20日、苫小牧市に住む自称・国家公務員の男(55)(住所・職業・年齢はすべて自称)を傷害の疑いで現行犯逮捕しました。 男は3月20日午前1時半ごろ、苫小牧市大町2丁目の飲食店内で、従業員の男性(31)の左手をつかみ、左手の甲の薬指付近から出血させるなどのけがを負わせた疑いが持たれています。 従業員の男性から「客とのトラブル」と110番通報があり、事件が発覚しました。 警察によりますと、2人に面識はなく、逮捕された男は酒に酔った状態だったということです。 調べに対し男は「何もしていない」と容疑を否認していて、また「自分は自衛隊だ」と話しているということです。警察が調べを進めています。

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