不祥事相次ぐ鹿児島県警 今年度最後の定例会見で本部長「信頼回復が急務」

県警の岩瀬聡本部長は19日の定例会見で、不祥事が相次いだ今年度を振り返り、「信頼回復が急務」と、実効性ある再発防止に取り組む考えを示しました。 県警では今年度、現職の警察官が3人逮捕されたほか、2月、前の捜査2課長安部裕行・警視が不同意性交等の疑いで書類送検されるなど、再発防止に取り組む最中も依然、不祥事が続いています。 【鹿児島県警・岩瀬聡本部長】 「非違事案が重なり、多くの県民の皆さまからご批判を頂き、信頼を回復することが急務だと思っています」 再発防止の取り組みは途上であるとして、来年度、実効性ある取り組みを進める考えを示しました。

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