職員の不祥事相次ぐ宮崎市 市長が自身の4月分給与の30%減額を発表

宮崎市では、職員の逮捕や懲戒処分が相次いでいます。 これを受け、清山知憲市長は、来月分の給料の10分の3を減額すると発表しました。 今年度、宮崎市では、消防局の職員の男が知人女性の裸を盗撮したなどとして逮捕・起訴されたほか、上下水道局の職員の男が車で民家の門扉に衝突する事故を起こし、そのまま逃走した疑いで逮捕されていました。 また、市は、24日付けで、市の公共施設の使用料を不正に処理した男性職員と、病気休暇の虚偽申請をした男性職員、それに、正当な理由なく欠勤した女性職員にそれぞれ懲戒処分を行いました。 これを受け、清山知憲市長は、来月分の給料の10分の3を減額するとしたほか、2人の副市長と上下水道局長も、来月分の給料について、10分の1を自主返納するということです。

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