白石署は24日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、武雄市職員(58)=小城市三日月町長神田=を現行犯逮捕した。 逮捕容疑は同日午後2時ごろ、江北町惣領分の国道34号で、酒気を帯びた状態で乗用車を運転した疑い。「午前5時ごろに酒を飲んだ」などと供述し、容疑を認めている。 同署によると、江北駅(同町)で「酔っ払っているような男性が、窓口で大声で叫んでいる」との通報があった。目撃情報を基に捜索していた車を警察官が見つけ、運転していた容疑者から呼気1リットル当たり0・5ミリグラム以上のアルコールが検出された。 武雄市総務課は「事実関係について情報収集していて、対応を協議中」としている。