違法薬物所持疑い 山形・寒河江市の地域おこし協力隊の男が再逮捕 1月に住居侵入疑いで逮捕

山形県寒河江市の地域おこし協力隊の20代の男が、麻薬とみられる違法薬物を所持した疑いで25日、再逮捕されました。男はことし1月にも市内の住宅に無断で侵入した疑いで逮捕されています。 麻薬取締法違反の疑いで再逮捕されたのは寒河江市中河原の市会計年度任用職員で地域おこし協力隊員の神保仰容疑者(27)です。警察によりますと神保容疑者はことし1月、自宅で麻薬とみられる結晶、およそ14.5グラムを所持した疑いです。神保容疑者は市内の70代男性の自宅に無断で侵入した住居侵入の疑いで逮捕されていて、警察が家宅捜索をした際に見つかったということです。警察が結晶の成分を調べたところ、去年12月に法改正され、新たに規制の対象となった違法薬物だと分かりました。神保容疑者は違法薬物の所持を認めていて、警察は使用目的などを捜査しています。

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