27日、倉吉市の駐車場で正当な理由なく包丁を所持していたとして、自称作業員の男が逮捕されました。 銃刀法違反の疑いで逮捕されたのは、倉吉市に住む自称作業員の男で(45)す。 倉吉警察署によりますと、男は26日夜、自分で「包丁を持って外に立つ」と110番通報しました。 通報を受けた警察官が現地を訪れると、男は包丁を持って自分の部屋の中にいましたが、刃渡り6センチの包丁を持って外の駐車場に出てきたため、午後9時50分ごろ、男を現行犯逮捕しました。 調べに対し、男は「自宅に置いていた包丁を駐車場内で持っていたことに間違いない。」と容疑を認めているということです。 警察が犯行の動機などについて、調べを進めています。