鳥取県湯梨浜町の国道で26日午後、車3台が絡む追突事故があり、最初に追突した車を運転していた80歳の無職の男が、酒気帯び運転の疑いで逮捕されました。 逮捕されたのは、大阪府堺市の80歳の男です。 倉吉警察署によると男は、湯梨浜町田後の国道179号線で26日午後4時過ぎ、酒気帯び運転をして追突事故を起こした疑いが持たれています。 この事故では、男の運転する普通乗用車が、前に止まっていた軽乗用車に追突。その弾みで追突された車が前の車に追突しました。 この事故によるけが人はいませんでした。 警察が、男の呼気から基準を超えるアルコールが検出されたことを確認、調べに対し男は、「飲酒運転をしていたことに間違いはありません」と容疑を認めているということです。 大阪府堺市の80歳の男が鳥取県内を訪れていた経緯や飲酒先などについては、警察が引き続き調べています。