デンマークのイスラエル大使館付近で2日、2回の爆発があり、地元警察は関与した疑いで3人を逮捕しました。 デンマークの警察によりますと、首都コペンハーゲンにあるイスラエル大使館付近で2日未明、2回の爆発がありました。 爆発したのは手榴弾だったとみられ、けが人はいませんでした。 警察はその後、関与した疑いで15歳から20歳の男3人を逮捕したと発表しましたが、動機は明らかになっていません。 この爆発を受けて、地元メディアはコペンハーゲンにあるユダヤ人学校が休校になったと報じています。 イスラエル大使館を巡っては、隣国スウェーデンの首都ストックホルムにある大使館の建物が、前日の1日夜に何者かに銃撃されたばかりです。