イスラエル首相がハンガリー訪問へ、ICC逮捕状無視か

[エルサレム 30日 ロイター] – イスラエルのネタニヤフ首相が今週ハンガリーを訪問すると、首相府が30日明らかにした。同氏にはパレスチナ自治区ガザの紛争に関連して国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状が出ているが、これを無視する形となる。 訪問は4月2─6日の予定で、逮捕状発行直後の昨年11月に招待を表明したハンガリーのオルバン首相と会談する。オルバン氏は当時、逮捕状は「順守されない」と述べていた。 ただ、ハンガリーを含む欧州連合(EU)加盟国はICCに加盟しており、逮捕状の執行が義務付けられている。右派民族主義者のオルバン氏は、ハンガリーの民主主義基準と人権を巡ってしばしばEUと対立している。 ネタニヤフ氏訪問についてハンガリーからコメントは出ていない。 逮捕状発行後のネタニヤフ氏の外遊は、トランプ米大統領と会談した2月の訪米に続き2度目となる。

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