西東京市の飲食店で、刺し傷のある男女2人が倒れているのが見つかり女性が死亡した事件で、警視庁はけがをして入院していた女性の元夫を殺人の疑いで逮捕しました。 韓国籍の康恩哲容疑者(41)は、24日〜25日までの間、西東京市の飲食店で店主で元妻の徳山智美さん(37)を果物ナイフで複数回刺して殺害した疑いがもたれています。徳山さんは、その場で死亡が確認されました。 警視庁によりますと、康容疑者は徳山さんを刺したあと自殺を図ったとみられ、首にけがをして病院に搬送され、入院していました。取り調べに対し「全くわからない。何も話さない」と容疑を否認しています。 警視庁は2人に何らかのトラブルがあったとみて、経緯を調べています。(ANNニュース)