31日夜遅く、久留米市で、酒を飲んで車を運転したとして、自称・会社員の男が現行犯逮捕されました。容疑を認めていますが、「飲んだ時間は昼ごろだったと記憶している」と話しています。 警察によりますと、31日午後11時55分ごろ、久留米市長門石の県道で、蛇行したり急発進したりする軽乗用車を、パトカーで警ら中の警察官が発見しました。 停車を求め運転していた男を調べたところ、吐いた息から基準値の3倍近いアルコールが検出され、警察は近くに住む自称会社員の男(59)を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 「自宅で焼酎を飲んだ」とし、「体の中にアルコールがある状態で車を運転したのは間違いありません。ただ、お酒を飲んだのは昼ごろだったと記憶しています」と話しているということです。