ピアース・ブロスナン、美しい孫娘イザベラ・スミスを連れてプレミアに出席。26歳になった孫娘が、ピアースの亡き娘シャーロットにそっくり!と話題に【SPURセレブ通信】

映画『007』シリーズの5代目ジェームズ・ボンドで知られる俳優のピアース・ブロスナン(71)が、孫娘イザベラ・スミス(26)を連れて、新作ドラマ『モブランド(原題)』のプレミアに登場。イザベラが、母親でピアースの娘シャーロット・ブロスナン(享年41)にそっくりと注目されている。 ピアースは、シックな黒いスカーフを重ねた黒いツーピーススーツ姿で登場。ピアースの隣に映るイザベラは、チェック柄のセットアップと黒いジャケットをチョイス。切長の目もとや白い肌、美しい金髪がシャーロットを彷彿とさせる。 イザベラは長年にわたり公の場に姿を現すことがなかったため、ピアースとのツーショットは珍しいそう。 ピアースは元ボンドガールのカサンドラ・ハリス(享年43)と1977年に結婚するが、カサンドラは1989年に卵巣癌を患い、1991年に43歳の若さで死去。カサンドラと前夫ダーモット・ハリス(享年49)の間に生まれたのが、シャーロットと弟のクリストファー(52)で、二人はカサンドラの再婚とともにピアースの養子となった。 シャーロットとクリストファーは薬物依存などでリハビリ施設に入退院を繰り返し、逮捕歴があるクリストファーは、ピアースと2005年頃から絶縁状態とも言われている。シャーロットは2013年に母カサンドラと同じく卵巣癌のため、41歳でこの世を去った。 ピアースはカサンドラとの間に息子のショーン(41)を授かり、現妻キーリー・シェイ・スミス(61)との間にはディラン(28)とパリス(24)がいるが、シャーロットの死後もイザベラとの間に強い家族の絆を保ってきたという。 また、2014年に開催された癌の知識を深めるためのイベント「スタンド・アップ・トゥ・キャンサー」では、妻と娘を卵巣癌で亡くした悲痛の思いを語ったピアース。 「愛する人の命がこの陰険な病気によって少しずつ蝕まれていくのを見るのはあまりに辛く、その悲しみは心の中で消えない一部となりました」と話し、カサンドラやシャーロットが亡くなる際には「彼女たちの手を強く握りしめていた」などと振り返っていた。

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