自衛官がビル内の通路で女性に「わいせつ行為」首を絞めケガをさせた疑い「じゃれていた」容疑を否認

佐賀市内のビル内の通路で、飲食店の従業員の女性にわいせつな行為をした上、首を絞めるなどしてケガをさせたとして23歳の自衛官の男が4月1日、逮捕されました。 警察によりますと、不同意わいせつと傷害の疑いで逮捕されたのは、当時、佐賀県の陸上自衛隊目達原(めたばる)駐屯地に所属していて、現在は奈良県内の基地に所属する自衛官、江副良容疑者(23)です。 江副容疑者は3月22日午前5時半ごろ、佐賀市のビル内の通路で、20代の女性の体に腕を回して強く抱き寄せキスをするなどのわいせつな行為をし、首を絞めるなどの暴行を加えて首や肩を捻挫するケガをさせた疑いです。 女性はビル内にある飲食店の従業員で「客として知り合った人に首を絞められたり無理やりキスをされたりした」と警察に相談していました。 江副容疑者は事件の直前、この飲食店で複数で飲食をしていました。 その後の捜査で関与が浮上し、4月1日に奈良市で逮捕されました。 警察の調べに対し「暴力を振るうというよりはじゃれていたという認識でした。キスはしていません」と容疑を否認しています。

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