一度、特殊詐欺の被害に遭った安佐南区の女性からさらに金をだまし取ろうとした疑いで、奈良県に住む受け子役の男(23)が逮捕されました。 特殊詐欺未遂の疑いで逮捕されたのは、奈良県の無職・本田大波容疑者(23)です。 警察によりますと本田容疑者は2日朝、特殊詐欺の受け子役として広島市安佐南区伴東の駐車場で83歳の女性と会い、現金150万円を受け取ろうとした疑いが持たれています。 これに先立ち、被害女性は1日、女性の息子が不倫したうえ相手を妊娠させたとするうその電話を信じ込み、訪れた男に現金200万円を手渡していました。 その翌日の2日朝、再び女性のもとに「不倫相手の親族にけがを負わせた慰謝料として息子の代わりに行く弁護士の助手に現金を渡してほしい」と電話があったことで不審に思い警察に相談。 弁護士の助手になりすまして現金を受け取りに来た本田容疑者を、待ち伏せていた警察官が取り押さえたということです。 警察の調べに対し本田容疑者は「間違いない」と容疑を認めていて、「今年3月中旬くらいから闇バイトの募集で今回のような仕事をしていた」と話しているということです。