6日朝早く、北九州市小倉南区で酒を飲んで乗用車を運転した疑いで自動車整備業で32歳の男を現行犯逮捕しました。 男は直前に、信号停車中の車に追突する事故を起こしています。 6日午前6時前、小倉南区曽根の交差点で信号待ちをしていた車に乗用車が追突しました。 追突された車に乗っていた男性1人にけがはありませんでした。 事故の通報を受け、駆けつけた警察官が追突した乗用車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の6倍近いアルコールを検出したため、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 現行犯逮捕されたのは、小倉南区南若園町に住む自動車整備業木村亮太容疑者(32)です。 木村容疑者は取り調べに対し、容疑を認めたうえで「きのう午後9時から午後10時ごろ、自分で経営するバーでウイスキーを小グラス1杯飲みました」と話しているということです。