比副大統領が1カ月ぶり帰国 弾劾裁判担う上院の中間選前に

【マニラAFP時事】フィリピンのサラ・ドゥテルテ副大統領が6日夜、オランダ・ハーグから約1カ月ぶりに帰国した。 サラ氏の広報担当者が7日、明らかにした。在任中の「麻薬戦争」に絡み逮捕され、国際刑事裁判所(ICC)に移送された父親のドゥテルテ前大統領を追って、ハーグに渡航していた。 サラ氏はハーグで記者会見を開くなど、父親の代弁者を務めていた。ハーグを出発前、記者団に「ここでの私の仕事は終わった」と説明。ドゥテルテ氏の弁護団の準備が整ったと述べた。

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