【速報】営業成績の低さ理由に男性ドライバー虐待か タクシー会社常務が"自慰"強要、スマホで録画も 不同意わいせつ容疑で再逮捕

営業成績が低いことを理由に、営業所内で高齢のタクシードライバーにわいせつな行為を強要したとして全但タクシーの常務取締役の男が7日、逮捕されました。 不同意わいせつなどの疑いで再逮捕されたのは、全但タクシーの常務取締役兼豊岡営業所長の大逸隆一容疑者(57)です。警察によりますと、大逸容疑者は3月12日正午ごろ、営業所内で当時64歳だった男性ドライバーに対し、自慰を強要したうえ、その様子を男性のスマートフォンで撮影した疑いが持たれています。 3月11日、男性の家族が警察署に相談をよせたことから被害が発覚。3月18日には男性の足を蹴る暴行を加えた傷害の疑いでも逮捕されていました。 男性は営業成績が低かったことから、日常的に嫌がらせを受けていたとみられ、警察は、指導がエスカレートした可能性があるとみてくわしい経緯を調べています。

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