10代の男性を殴る蹴るなどし、けがを負わせたとして県警は4月7日、高知市の高校生など少年2人を傷害の疑いで逮捕しました。 傷害の疑いで7日に逮捕されたのは高知市の16歳の自称アルバイトの少年と高知市の16歳の男子高校生の2人です。 警察によりますと2人は共謀し、2月28日の午後7時頃、高知市内の公園で知人の県内に住む10代の男性に対し、胸や背中を数回足蹴りしたり、棒状の物で数回殴るなどの暴行を加え、胸などに全治2週間のケガを負わせたものです。 被害者の関係者から届け出を受けて捜査した結果、2人が浮上し、7日に傷害の疑いで逮捕しました。 警察では動機や余罪など調べています。