家電量販店で代金18万6千円着服、42歳の元従業員逮捕 「暗号資産の取引に充てた」 神戸

勤務していた家電量販店で商品の代金を着服したとして、兵庫県警垂水署は8日、業務上横領の疑いで、神戸市垂水区に住む元従業員の男(42)を逮捕した。署の調べに「お金を自分の用途で使い込んでいたことに間違いない」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は、昨年8月20日、当時勤務していた垂水区内の家電量販店で、売上金18万6千円を横領した疑い。 署は、商品の代金として客1人が支払った現金を全額着服した疑いがあるとみて捜査。調べに対し、男は「生活費や暗号資産の取引に充てた」などと説明しているという。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加