傷害の疑いで逮捕された広末涼子容疑者の身柄は、先ほど、検察に送られました。警察は、広末容疑者が服用していた薬の影響について調べを進めています。先ほどまで身柄があった浜松西署前から中継でお伝えします。 送検の際、車両の中から広末容疑者の表情を伺うことはできませんでした。 広末容疑者はおととい夕方、新東名で事故を起こし、運ばれた病院で看護師の足をけるなどして軽いけがをさせたとして、きのう未明に逮捕され、先ほど、送検されました。 警察は今回、広末容疑者が病院で取り乱す様子などを確認していて、逃走の可能性などがあるとして、逮捕しています。 警察はこれまでの広末容疑者の言動から、服用していた薬が影響した可能性があるとみて、調べを進めています。 逮捕からまもなく40時間。今後、検察は、広末容疑者の身柄を勾留する必要があるのか、定められた期間のなかで判断することとなります。 検察が勾留の必要がないと判断した場合などには、広末容疑者は釈放されることになります。