俳優・広末涼子容疑者（44）が交通事故を起こし、搬送先の病院で暴れた結果、傷害の現行犯で逮捕されたという衝撃ニュース。広末容疑者のアルコール検査に問題はなかったというが、今後「薬物検査」も行なわれることがわかり、波紋を広げている。 広末容疑者は4月7日の18時50分頃、新東名高速道路・上りの掛川PA付近で普通乗用車を運転中に大型トレーラーへ追突。同乗していた男性とともに現場付近である静岡県島田市内の病院に救急搬送された。擦り傷などの軽傷で命に別条はないとのことだが、傷害事件を起こしたのは、その病院内でのことだ。 「広末容疑者は治療を待っている間も落ち着きなく歩き回っていたため、8日午前0時20分ごろ、看護師の女性が広末容疑者を追いかけたところ、広末容疑者は看護師の足を蹴ったり、腕を引っかいたりして軽傷を負わせたとのこと。事故の事情聴取のため病院にいた署員に傷害の疑いで現行犯逮捕されました」（ワイドショー関係者） 広末容疑者の所属事務所は、報道後ただちに事故・暴行を謝罪。広末容疑者の行動について《搬送先の病院において一時的にパニック状態に陥った結果、医療関係者の方に怪我を負わせてしまいました》と説明。当面の間すべての芸能活動を自粛すると発表したが、その“奇行”は搬送前から始まっていた。 「捜査関係者の調べで、事故を起こす前に立ち寄った浜松市内のサービスエリアでも、居合わせた人たちに”広末でーす”と馴れ馴れしく話しかけたり、突然大声を出したりしていた、という不審な行動が判明しています」（前同） その後、現場に駆けつけた警察も、異様とも思える広末容疑者の振る舞いを明かしている。 「事故後の広末容疑者は道路上で立ったり座ったりと、心ここにあらずだった様子。もちろん、事故を起こしてパニックを起こしていると見ることもできますが、そのまま道路の本線上にも出てしまいそうなふらつきもあったとのこと。酒に酔っていることが疑われたものの、呼気検査でアルコールは検知されなかったとのことです。ただし、警察は今後『薬物検査』も行なう方針を示しています」（同） 報道によれば、広末容疑者は一時、会話のキャッチボールもできない状況があったという。 広末容疑者を待ち受ける薬物検査。その結果が待たれるが、SNS上では広末容疑者が“疑惑”をかけられていることに意外と驚きが少ないようで、《以前からの噂があった薬物絡みの件なのかな?》といった声も寄せられてしまっている。 その理由について、「偶然なのでしょうが、なぜか周辺の男性たちに“ドラッグ”というワードが付きまとうんですよ」というのは女性誌編集者だ。 「広末容疑者と1999年に“バイク2人乗りデート”報道が出た伊勢谷友介さん（48）は2020年に大麻取締法違反で逮捕されています。同年12月に行なわれた初公判で、伊勢谷さんは大麻を使い始めたのは“20代半ば”で、その目的については“リラックスや睡眠を取るためだった”と述べています。広末さんと交際していた約2年間の時期と、うっすら被っています。 また広末さんは、2001年、クラブで朝まで豪遊したあと、東京・渋谷区の自宅から150km離れた千葉・白浜町までタクシーで4万円分もの無賃乗車をしたことを報じられたこともありました。地面にへたりこみ、空に向かって片手を上げて苦しそうな表情を浮かべるという衝撃的な写真が写真誌『FRIDAY』（講談社）にスクープされ、その異様さに世間は驚きを隠せませんでしたね……」（前同）