「もっと心配になる」広末涼子 違法薬物検出されずも…“不可解な言動”連発で募るファンの懸念

看護師に軽傷を負わせたことで逮捕された女優の広末涼子容疑者(44)について、4月10日任意の薬物検査の結果、覚醒剤などの違法薬物は検出されなかったと「FNNプライムオンライン」が報じた。警察は今後、より詳細な本鑑定を行う予定で、市販薬の使用などが事故に繋がった可能性も含めて捜査するという。 広末容疑者は、8日に静岡県内の新東名高速道路で追突事故を起こしてけがをした際、搬送先の病院で女性の看護師を複数回、蹴るなどしてけがをさせたとして、傷害の疑いで逮捕されていた。また、警察は危険運転致傷の疑いで、10日午前に広末容疑者の自宅を家宅捜索。この際にも、違法な薬物は見つからなかったという。 しかし、事件前後には不可解な行動が伝えられており、かえってファンの間では不安の声が広がっている。 「逮捕直前には浜松市内のサービスエリアで突然、見知らぬ人に『広末でーす』と声をかけたり体を触ったりしていたそうです。また、警察官が事故現場に駆け付けた際にも『立ったり座ったり歩いたりと本線上にはみ出しそうな不審な動きをしていた』と広く報じられています。 院内での暴行についても、広末容疑者が搬送先の病院で治療を待つ間に病院内を歩き回っていたのを看護師が後を追いかけたことがきっかけになったそうです。取り調べについても、当初は興奮して会話が成り立たなかったともいわれており、平静を欠いた様子だったと伝えられています」(芸能関係者) 薬物検査の結果が陰性だったため、このような言動の背景は不明のまま。X上でも、「むしろ心配が増した」との声が目立つ。 《違法薬物検出されず。逆に心配になるわ。大丈夫か広末…》 《違法薬物検出されないで一連の行動してたとなるともっと心配になるわ》 《検出されなかった方が逆にメンタル心配》 事務所の公式発表で、看護師に軽傷を負わせたのは“一時的なパニックが原因”と説明されたこともあり、もともとメンタルを心配する声は多かった。 「‘23年6月の不倫騒動に際して開いた会見で、元夫のキャンドル・ジュン氏は広末容疑者について”2年に1回ぐらい、仕事などいろんなことで心の安定が崩れる”と話していましたが、ちょうど不倫騒動から2年後のタイミングであることも注目を集めています。 不倫騒動やその後の’24年2月に事務所を退所し独立するなど、ここ数年の広末容疑者をとりまく環境の変化は目まぐるしいものがありました。今年3月28日には、約2年ぶりに地上波の全国ネット番組に出演しましたが、その直前の3月22日にはファンクラブで、《元気だけが取り柄な私なのに、最近体調崩し気味で失礼しました》などと不調を匂わせる投稿をしていました。そのため体調やメンタル面でも無理をしていたのではないかと心配する人が多いようです」(前出・芸能関係者) 事件の背景に、何があったのだろうか。

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